１．証明のオンライン申請とオンライン決済について

令和5年9月25日以降、各種証明のオンライン申請が利用可能となっています。是非ご活用ください。（事前にオンライン在留届（ORRネット）への登録が必要です。）
また、手数料をクレジットカード及びデビットカードでお支払いいただくことが可能です。詳細は以下当館HPをご参照ください。
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/shomeionline.html

２．当館入居ビルにおける避難訓練の実施

11月13日（月）午前9時より11時頃まで、総領事館の所在するビルにおいて、全体の避難訓練が実施される予定です。避難訓練実施中はエレベーターの運行が停止されるため、同時間帯のご来館を避けていただけますようお願い申し上げます。

３．アデレード一日総領事館１１月１７日（金）開催のお知らせ（再掲載）

11月17日（金）、南オーストラリア州アデレード市において一日総領事館を実施致します。詳細は、当館ホームページを御覧ください。
○アデレード一日総領事館
日時：令和5年11月17日（金）8:30-12:30
場所：Holiday Inn Express Adelaide City Centre, 30 Blyth Street Adelaide, SA
当日の連絡先（携帯電話）：0407-303-769
当館HP：https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/adelaide2.html

４．今後の日本文化関連行事（2023-11月号）

(1) 当館展示：「Japanese Archery: Past and Present」
メルボルン弓道会及び豪州日本美術刀剣保存会による「弓道の昔と今」をテーマとしたコラボレーション展です。
本展では、歴史的な弓道具及び遺品などが現代の弓道具と並んで展示されています。武士が使用した矢、弓、箙（えびら）、飾り鏃（やじり）、伝統的な道衣等の他に、日本の武道の一つである弓道で使用される現代の弓道具等もご覧になれます。本展は、弓道の進化と機能性について歴史的及び現代的な背景の両面から紹介しています。
・日時：2023年9月4日（月）～10月31日（火）　午前9時～午後5時（閉館時間：午後1時～2時）
・主催・会場：当館
Level 25, 570 Bourke Street, Melbourne
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/event.html#kyudo

(2)「メルボルン日本映画祭2023」
例年当地で開催されている国際交流基金主催による日本映画祭です。今年のオープニング映画はベストセラー作家・浅田次郎氏の同名の時代小説を映画化した「大名倒産」です。他にも、今年のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した坂元裕二氏のオリジナル脚本によるラブストーリー「花束みたいな恋をした」、水墨画を描き始めた青年の成長を描く青春映画「線は、僕を描く」など、23本もの作品が14日間にわたって上映されます。上映作品に関しては以下の日本映画祭公式サイトをご確認ください。
・日時：2023年10月23日（月）～11月5日（日）
・主催：国際交流基金
・会場：The Kino - 45 Collins Street, Melbourne VIC 3000
Palace Balwyn - 231 Whitehorse Rd, Balwyn VIC 3103
ACMI - Fed Square, Melbourne VIC 3000
・入場料：大人$20、コンセッション$18、他割引券下記HP参照
https://japanesefilmfestival.net/

(3)「JFF+ Independent Cinema 2023」
国際交流基金によるミニシアター特集配信企画です。今回は企画第2弾として、前回に引き続き日本各地のミニシアターや世界の映画人から推薦を受けた日本映画12作品が3か月にわたり、オンラインにて無料配信されています。配信作品のラインナップには三宅唱監督の函館とそこに生きる若者たちを映した青春ドラマ「きみの鳥はうたえる」や、高橋名月監督のファンタジー・ラブコメ「左様なら今晩は」、大林宜彦監督の「花筐」などが含まれています。配信ウェブサイトは下記をご参照ください。
・映画配信期間：2023年8月1日（火）～10月31日（火）
・主催：国際交流基金
・視聴料：無料
https://jff.jpf.go.jp/watch/ic2023/jp/films/

(4) OzAsia Festival － AnimeGO! その他
アデレードで毎年行われているOzAsiaは、オーストラリアで最も規模の大きいアジア関連の芸術祭です。OzAsiaのイベントの一つとして日本のポップカルチャー祭典「AnimeGO!」も開催されます。10月29日に開催されるAnimeGO!は、ブリスベン出身アイドルグループ「A-Muse Project」のJ-popライブパフォーマンスをはじめ、コスプレ、アニメ、各種ワークショップ、ダンスコンペティションなど、友人や家族と一緒に楽しめるアクティビティが盛りだくさんです。また、OzAsiaとアデレード映画祭のパートナーシップ企画「Contemporary Asian Cinema」では、是枝浩和監督の最新作「Monster」を含む数々のアジア映画が上映されます。日時、会場、入場料やチケット購入方法についてはそれぞれのイベントの詳細をご確認ください。
なお、「AnimeGO!」では、豪日交流基金支援シンポジウム「エゾオオカミとタスマニアンタイガー：日豪の絶滅動物から考える人と自然の新しい関係」にて公開された、エゾオオカミとタスマニアンタイガーについての教育ビデオ（日本語字幕付）とエゾオオカミを題材にした手塚治虫のマンガ『ロロの旅路』（英語デジタル版）も上映されます。
・日時：2023年10月19日（木）～11月5日（日）
・主催：Adelaide Festival Centre
https://ozasia.adelaidefestivalcentre.com.au/

(5) セミナー：「Coordinating Kyosei: The Development of the Principle of "Collaboration"　and "Coordinator" in Migration Policies in Japan」
慶応義塾大学法学部塩原良和教授による多文化共生をテーマとした研究セミナーです。
本セミナーでは、2000年代後半から2010年代前半にかけての日本における外国人住民支援・多文化共生政策において、「コラボレーション」という概念がどのように位置づけられているかについて語ります。セミナー参加は、下記リンクからご登録ください。
・日時：2023年10月25日（水）
午後4時～午後5時半
・主催：Japanese Studies Centre, Monash University
・会場：12 Ancora Imparo Way, Auditorium
Monash University Clayton Campus
・入場料：無料
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScP6_fD-zRgojaSdTUYbQY0qkZQaFyYMzDtimkBlYLrg2X48w/viewform

(6) 展示：「Misty Mountain, Shining Moon: Japanese landscape envisioned」
本展では、世界で最も有名な画家たちが16世紀以降現代までに描いた日本の風景画の作品が展示されています。水彩画や木版画など、自然とアーティストのダイアログを表現した作品です。また、日本画の画家、平松礼二画伯が在メルボルン日本国総領事館に寄贈した作品「日本の祈り」も展示されています。
・日時：2023年7月29日（土）～2024年3月　午前10時～午後5時
・主催・会場：Galleries 19, 20, 21
Art Gallery of South Australia
North Terrace, Adelaide SA 5000
・入場料：無料
https://www.agsa.sa.gov.au/whats-on/exhibitions/misty-mountain-shining-moon-japanese-landscape-envisioned/