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AKKYの 「食」 レポート 第三弾!

レストラン・レヴュー 「 Mesa Lunga 」
 

第3回目の今回は、前回に引き続きスペインネタでスペインバル。バルというのはスペインの立ち飲み酒場のこと。
タパス (tapas) という小皿料理のおつまみを食べながら、シェリーやワインを楽しむ。

ここ2~3年日本では立ち飲み屋ブームが起こっており、スペインバルやイタリアンバーはもちろん日本の立ち飲み屋が乱立している。

昔の立ち飲みというと酒屋の前でおっさんがコップ酒をあおっているというイメージだが、今はどの店もとてもお洒落で料理もうまい

 

今回訪れた Mesa lunga はスパニッシュだけではなく、
ピザなどイタリアンの料理もある。
バルだが椅子もソファーもあるのでご安心を。
店自体はレストランの部分とバルの部分があり、
どちらでも可。今回はバルを試してみた。

取材したのは木曜日の夜8時。
少し気温が寒かったせいか、gouger street の別の店では
暇な所もあったが、ここは8割ぐらい入っていた。
ということで期待大。

お店の雰囲気としては お洒落な大人の酒場 という感じなので、申し訳ないが小さな子供連れは不可であろうと思われる。
ドレスコードは無いようだが、どの人もお洒落にしており、セミフォーマルぐらいで行ったほうが好ましい感じ。
Gouger St. の店だが、アジア系のお客は少ない。

 

ということでクーパーズを飲みながら、メニューを吟味。
メニューを事前にコピーしておいて予習していたが、当日のメニューはずいぶん変わっていた。
仕入れや季節によってだいぶ変わるよう。
我々がオーダーしたのはタパス5種。

まず最初に運ばれてきたのは、 

Tortilla Espanola

Tortilla Espanola  ( $ 8.00)

前回紹介したばかりのトルティージャ(スペイン風オムレツ)。
どんな感じかな~。
ここのトルティージャは、甘みのしっかり出たキャラメライズされた玉ねぎと、芋が入るもので半熟。

味は優しく、個人的にはもう少し塩分が利いても良いと思った。

 




 


Croqueta

Croqueta  ( $ 10.50)

これはリーク(長ネギ)とマンチェゴチーズ(詳細は下)
の入ったクリームコロッケ。

日本人の味覚にはぴったりの味付け。
日本でもクロケッタスは人気があった。
これはお勧め。

 




 

Jamon Iberico


Jamon Iberico  ( $ 18.50)

今回の取材の最大の収穫はこれ!
と言っても過言でない!!
アデレードでハモン・イベリコ (Jamon Iberico) が
食べられるとは感激。
事前に予習したメニューでは、ハモン・セラーノ
(Jamon Serrano) が載っていたので、嬉しい誤算。
ハモン・イベリコはイベリコ種という黒豚から出来ている。対してハモン・セラーノは白豚から。
ハモン・セラーノと比べると流通量が非常に少なく貴重な生ハムである。
生ハムというとイタリアのプロシュートが非常に有名であるが、それと比べるともっと土臭く『獣』という感じがするが複雑で奥深い味は別ものと思う程。

同じイベリコハムでも飼料やランクや産地により味もだいぶ違うが、
アデレードで食べられたので花丸とする。


 

Gambas al ajillo

Gambas al ajillo  ( $ 12.50)

これまた私の大好物。
一言で言うと海老のにんにく風味オイル煮。
これにはマッシュルームも入っている。

一般的にはカスエラと呼ばれる土鍋で出すが
こちらは鉄鍋。

熱々をいただき、海老とにんにくがきっちり移ったオリーブオイルもパンできちんといただく。うまい。
 



 
Queso manchego

Queso manchego  ( $ 8.50)


これはマンチェゴと呼ばれるスペインのチーズ。
羊の乳から作られる。物によってはにおいがあるが、
ここのものは若いチーズのようで、臭みも無くいただける。





《デザート》

一通り終わったところでデザートを3品オーダー。


 
Afogato amalet

Afogato amalet 
( $ 14.00 )
 

いわゆるアフォガト。
アイス、エスプレッソ、リキュールがそれぞれ別に出される。
見かけも素敵だが、自分で味を調整できるのが楽しい。

Flan 
( $ 6,00 )

見ての通りのカスタードプリン。
なぜかとても懐かしい味がする。
 

Churros  ( $ 8,00 )

チュロスというのは、スペインのお菓子で揚げドーナツ。
チョコレートのディップをつけていただく。
揚げ菓子であるが油ギッシュでは無く、最後に食べても大丈夫。  

Flan と Churros


 そして最後の締めは
Pedro Ximenez  ( $ 8,00 )

ペドロヒメネスとは、葡萄の品種の名前であり、スペインのデザート用甘口シェリー酒のこと。
非常に濃厚で色はこげ茶~黒。
葡萄のうまみがギュッと凝縮しており複雑、いわゆるポート酒とはひと味もふた味も違うので、ぜひとも最後の締めに味わっていただきたい。
ドリンクメニューの最後の最後のところに書いてあるが、決して忘れずに。

 

味付けは全体的に優しく、ポーションは小さめでお値段も非常に手ごろ。
アデレードにありがちな『大味&盛りすぎだろ~』という感じでなく、上品。
サービスは非常にフレンドリーでとても親切。

お勧めするシチュエーションは、大人のデートまたは大人のガールズナイト
雰囲気、料理共に女性に受ける要素がある。
ポーションが小さいので安心してオーダーできる。
日常を忘れて、スパニッシュナイトを楽しんでいただきたい。

バーカウンターは予約が必要無いと思われるが、混雑状況によっては変わるかもしれないので、
週末はもちろん、予約を勧める。
 

 

(取材日 2008年5月15日 木曜日)

GO ! 豪 !! アデレード FOOD REPORTER AKKY
AKKY の紹介はこちら


Mesa lunga

住所:  140 Gouger Street Adelaide SA 5000
電話  :  08 8410 7617
       : 08 8231 1994 ( take away )
Web :
www.mesalunga.com

営業時間 : 12時- 24時 ( 火曜 - 木曜)
          12時 - 26時 (金曜)
          18時 - 26時 (土曜)
          12時 - 24時 (日曜)
 休日: 月曜

Tapas : $6 - $12.5 ( Jamon iberico のみ &18.5)
Take away abailable.




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