アイのオーストラリアワイン vol.1
出会い 「飲まなければ、はじまらない!!」

せっかくオーストラリアにいるのだから、
美味しいワインを沢山飲んでみたい !
私にとって最高の贅沢は、美味しいワインを飲むことです。
地元群馬のイタリアンレストランで、初めてワインに出会い、ワインを美味しそうに飲んでいるお客様を見た時、「ワインのことがもっと知りたい」 「美味しいワインをお客さんに飲んでもらいたい」と思った。
その後にソムリエという専門の職業を知り、私はソムリエに強い憧れを抱くようになった。とはいえ何をしたらいいのかわからなかった。
ただいくら美味しいワインと料理があっても、その場の雰囲気でその美味しいワインは、ただのアルコールに変わってしまうことは自分の経験から身にしみて感じた。
それからの私は、ワインの勉強と喜んでもらえるサーヴィスに喜びを感じ、夢中だった。
10年前のワインとの出会いは私の人生を変えたといっても過言ではない。
日本のワインショップは世界各国のワインが国ごとに並んでいる。
フランス産、イタリア産が多い。やっぱりワインというとフランス産というイメージが強い。
シャンパーニュもそうだけど、華やかさと、飲みやすさで人気は落ちることがない。
それと高級ワイン、やはりそのブランドは魅力がある。
私自身も日本にいた時は、ヨーロッパのワインばかり飲んでいたし、こだわっていた。
歴史と伝統のあるヨーロッパ。
だからニューワールド(ヨーロッパ以外の国々のワイン。オーストラリア、アメリカ、チリ、アフリカなど)のワインは
真似にすぎないと思っていた。
オーストラリアに来て驚いた事の1つに、ワインショップに行った時、あまりにもの種類の豊富さに圧倒されてしまった。
オーストラリアと日本のワインショップで大きく違う点は、オーストラリアで取り扱っている商品の
ほとんどが国内産(オーストラリア・ワイン)である、という点。
これだけ沢山のワインを目の前にすると、ソムリエ(名ばかり)の私ですら迷ってしまう。悩んでしまう。
冷えたワインがおいしく飲めるような気温ではないし、気分でもない。
「ロゼか赤かな…」
家の冷蔵庫の中を思い出してみる。
野菜とハムと豚肉と…
「やっぱりロゼか軽めの赤にしよう。」
そんな感じでワインを選びますが、オーストラリアのワインは手頃な値段で美味しいものを楽しめるので本当に嬉しい。

夏の夜、学校のクラスメートと公園でBBQをした時だった。
「ワインを飲んだことがない」という若い学生が多かったので、ワインは美味しいということを知ってもらいたかった。
「アルコール度数の高くない、少し甘さのある白にしよう…」
それが驚くほどフレッシュで、口中に洋ナシの香りが広がり酸味と甘味のバランスがちょうどいい。
甘味を酸味がうまく引き締めていて最初の一口は甘さを感じるが、後味に甘さは残らない。
「ここがオーストラリアだから美味しいの?」
「みんなと一緒だから美味しいの?」
確かにそうだけど、それだけではおさまらない。
まさに「オーストラリアに来て良かった」と大袈裟ではなく思った。
私の中でオーストラリア・ワインに対しての価値観が変わった第一歩でした。
続く
オーストラリア・ワインの印象を変えた初めの一本!
『 Brown Brothers Crouchen & Riesling 2006 』
名前:ブラウン・ブラザース
種類:クリューシャン&リースリング
生産地:ヴィクトリア州
度数:10%
おつまみがなくてもこのままで十分楽しめるワインです。寝酒にちょうどいい。
合う料理は中華、タイ風料理の辛い酸味がある料理(鶏肉カシューナッツ炒め、ナンプラーをかけた料理)。
寿司、すき焼きなどの少し甘味のある料理にも合います。
カマンベールチーズ、マスカルポーネチーズの軽めのチーズでも合います。
参考URL:http://www.brownbrothers.com.au/ourwine/product.aspx?vintageid=916
Reported by AI(アイ)
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