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Interview

南オーストラリア州政府観光局(SATC)
市場開発部長 日本・アジア担当 (日本市場マーケティング責任者)
マイケル・シーリガー インタビュー

【Michel Seeliger マイケル・シーリガー】

プロフィール
1969年、世界遺産で注目されている南オーストラリア州南東部に位置するナラコート洞窟で有名なナラコートで生まれ育つ。
高校時代にアデレードに。日本語教育でも有名なエマニュエル・カレッジ高校で、日本語を専攻。高校卒業後、姉妹校だった熊本の九州学院高等学校の交換留学生として1年間日本に滞在する。
オーストラリア帰国後、アデレード大学でArts degree を学ぶ。大学卒業後、2年半、エアーズロックでガイドの仕事をした後、再度日本へ。ワーキングホリデーメーカーとして3ヶ月日本国内を旅行した後、JTB名古屋支店にて8ヶ月勤務。
1993年にオーストラリアに帰国後、JTBオーストラリアのシドニー支店に入社。3年半にわたり、仕入れ及びマーケティングを担当する。
10年前の1998年5月より、南オーストラリア州政府観光局に入局。市場開発マネージャーとして日本とアジアを担当する現職に就く。最近娘も誕生し、一児の父に。

 

今回は、インタビューのお時間を頂きまして、ありがとうございます。
日本語が非常に流暢ですが、日本に興味をお持ちになったきっかけは?

私の母は、私の子供の頃から日本にペンフレンドがいました。
そういうこともあって、私の寝室に金閣寺の写真が置いてあり、ずっと日本に興味を持っていました。高校時代に日本語を学び、さらに興味深くなりました。

マイケルさんから見た日本の魅力とは?

インタビューの答えにも
熱がはいるマイケル氏

まず、「日本の自然」が好きです。
オーストラリアにも、海、ビーチ、アウトバックなどアウト・ドアのアドベンチャーな自然が豊富にありますが、日本の自然は「特別」です。
木材の建物と自然の調和、お寺、紅葉、滝、苔(コケ)など。
南オーストラリアは(乾燥しており)水があまりない場所なので、滝とか苔は、とても魅力がある。

その自然の上にある「日本の文化」、「修行(Ascetic)」 お茶セレモニーを、すごく静かで、自然を深く体験すること。とか、お寺やお城も好きです。

「街、日本の近代的な都市」 (新幹線等の)便利な交通機関、非常に人口が多いのに美しい(汚れていない)街、礼儀正しく新幹線を待っていたり・・・、それは感動しました。

最後は「日本の食べ物」 日本の食事は、すごーーく美味しいと思います。
見た目も世界一。西洋料理ではフランス料理が頂点だと言われるけど。
日本食は会席料理などでなくても、すごく見た目が美しいです。
もう1つは、旬 (seasonality) があること。 例えば、今はトマトが旬で一番美味しい季節です、など。
オーストラリアでは、seasonality を考えない人が多いです。
1年中りんごを食べたり・・・(笑)
日本食は、世界一かな。大好きです。

特に日本食で何が好きですか?

納豆以外、ほとんどなんでも、好きですけど・・・。(笑)
1つや2つだけ、例を上げたくないんです。なぜかと言うと、阿蘇でスズメバチの幼虫を食べたり、獲れたばかりのシシャモを食べたり、すごく幅がありすぎて言えないくらい。

納豆がきらいなのは?

匂いも食感(texture)も。元々、あまり豆が好きでないですし、最後にちょっと苦さがあるでしょ。3,4回試したけど、やっぱり駄目でしたね。