AKKYの 「食」 レポート 第一弾!
レストラン・レヴュー 「 The European Café 」
和食と中華に並び日本人に最もなじみがあるジャンルのひとつイタリアン。
東京だけでも、現在イタリアンレストランの数は優に2500軒を超える。
フレンチが1500軒程であることを考えるとその人気は群を抜く。
そこで記念すべき第一回目のハングリーオータム
ンでは、イタリアンレストランを紹介したいと思う。 今回紹介するレストランは、ここアデレードでおしゃれな街として名高いNorwoodにあるイタリアンビストロ。私のランニング仲間であるイタリア人の友人から教えてもらい、味の保障は貰っていたので、安心して向かうことができた。
アデレードシティから車で7~8分ほど東へ走るとメインストリートのParade に到着。
レストランはその東寄りに位置する。Norwoodは高級住宅地としても有名。そのためメインストリートには大小様々なカフェ、レストランや商店が連なり、アデレードではハイセンスな街として位置付けられるようになった。また、1年に1回アデレードで最大の『食とワインと音楽のフェスティバル』がparadeで開催。全面歩行者天国にして、大々的に行われる。
店内の雰囲気
取材当日は気温も暖かく、Norwoodの街は非常に活気にあふれていた。
我々がレストランにたどり着くと、外の席も含めてすでに満席、あちらこちらのテーブルで、オージーがワインと料理を楽しんでいる。もちろんビストロであるので、きどらない
『わいわいがやがや』の雰囲気。サービスの人の声が聞こえないぐらい。お店の雰囲気はお客が作るというのはまさにこのことだと感じた。
7時半の予約でほぼ時間通りに到着したので5分ほどして程なく席へ案内された。
もう食事が終わっているお客さんもいたので、週末なら2回転~3回転はするのではないかと思われる。
早速クーパーズを飲みながらメニューを読む。
いくつかの候補を挙げたものの、美味しいものはお店の人が一番良く知っている!お店の人に聞くのが一番。
自分たちの好みを含め薦めてもらったディッシュは前菜2品、メインを2品、そしてデザートを一品。
まずは突き出しであるピザブレッドが運ばれてきた。
程よい塩胡椒とオリーブオイル。
そして、ドライバジルの風味が空腹に拍車をかける。
ビールといっしょに楽しんでいると、まずは、サラダが運ばれてきた。
《オントレ》
Pear, Rocket & Walnut Salad ( $ 12.90)
新鮮なロケットと スライスした洋梨のコンビネーション。
レッドオニオンの辛さとくるみ がアクセントとなり、
甘めのバルサミコドレッシングとの相性がとても良い。
程なくして2品目の前菜がやってくる。
Polenta Con Spinaci ( $ 13.50 )
ここでいう Polenta とは、とうもろこしの粉をおかゆ状にしたもの。
そのまま食べたり、揚げたりして食べるものである。
イタリアでは家庭料理の代表的な一品で、まさにお袋の味。
それをほうれん草とブルーチーズのソースで頂く。
このうまみの深いソースがなかなかいける。
レストランを訪れた際にはぜひオーダーして欲しい一皿。
(※このディッシュは、このレストランを代表するということでサービスの人が薦めてくれた一品。)
ここで、我々が飲んだワインを紹介。
Dark side of the noon. (Shiraz) ( $ 36.00)
レストランで$38は少し安いかな。
(小売なら安心の価格)と不安もありつつ新しい味を知るのも勉強ということでオーダー。
しかし予想を裏切る美味で食事にぴったりだったので満足。
《メイン》
Fittuccine Graudio ( $ 20.90)
メインの一皿目。
こちらは、カニとトマトクリームソースのフィトチーネである。
パスタ好きの私としては、かなり期待をしてオーダー
カニのだしがよく出たクリームソースがパスタに程よく絡まり、ワインがすすむ。
ただ、一つ難点は、ちょっとパスタ茹で過ぎだということ。
イタリア人の友人も言っていたが、イタリアンレストランであっても、ここアデレードではオージーのお客さん向けに茹で加減は柔らかめなところが多いそうだ。
日本人の私としては、アルデンテだったらもっとうまいのになーと感じてしまう。イタリア人もそう感じるとのことだった。
メインの2品目は。。。
Salsicce Con Polenta ( $ 21.90 )
このサルシッチャとはイタリアのソーセージのこと。
アニス風味の豚の粗引きソーセージ、塩の利きがちょっと強めで、これまたワインと合う一皿である。
けっこうはっきりとスターアニス(八角)が感じられるので、スターアニス(八角)が苦手な人にはちょっとお勧めできないかなという感想。
非常に食べ応えのあるメイン2皿でした。
ここで正直言うとかなりの満腹で、もうかなり厳しい状態であったが、取材ということもあり、デザートもきっちりオーダー。
ここはやっぱり日本人におなじみのティラミスでしょう!!
ということで
《デザート》
Tiramisu ( $ 7,90 ) をオーダー。
カップに作られていたのですぐにテーブルに運ばれてきた。
正直言ってこのティラミスに関しては、もう一息かな。。。ちょっと水っぽいと感じてしまった。
日本ではコンビニでもティラミスが置いてあり、なかなかの味である。
それをイメージして食べるとちょっと残念という感じ。
でもたまたまということもあるかもなので、ティラミス好きの人は試してみても良いかも。
次回は他のデザートをオーダーしたいと思う。
無理の無いようにオーダーしたつもりであったが、ここまで食べて、連れと腹10分目を超えた感じ。
値段の割には充実した品々。
雰囲気、金額的共に、大人でも学生でも楽しめると思う。
わいわいがやがやみんなで食べたい人、カジュアルな雰囲気を楽しみたいカップル。もちろんファミリーでも大丈夫。
そんな色々なシチュエーションを受け入れてくれるレストランだと思う。
特にデザートは、ソルベが$3からあり$9.90 までという金額。
アデレードの相場から考えても安心価格なのではないかと思う。
我々の食事が終わったのが9時半ぐらい。
それまでに何回かテーブルが空いたが、再度お客さんが入りまた満席になった。
週末に訪れるときは予約は必須。
コースの高級イタリアンも良いけれど、肩に力の入らないこんなカジュアルなレストランもなかなかいけるのでは!
どうぞお試しあれ。
(取材日 2008年4月24日 金曜日)
GO ! 豪 !! アデレード FOOD REPORTER AKKY
AKKY の紹介はこちら
The European Café
住所 : 219 The parade Norwood 5067 SA
電話 : (08) 8431-2145
シェフ : Ricardo and Gabriella Cavuoto
創業 : 1979年6月 ( 29年)
営業時間 17:00~late (7 days)
オントレ $7.50- $16.90
メイン $ 18.90- $29.90
デザート $ 3.00- $9.90
BYO $10
70seats
Take away abailable

