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今年もラグビー7 世界大会がやって来る!

「ラグビー7」はその名前の通り7人制になるのが、一番の特徴のラグビー大会。
その世界大会(IRB Sevens World Series)の一戦である、アデレード・セブンズが、去年に続き、今年(2008年)も4月5日(土)、6日(日)とアデレード・オーバルで行われる。

ラグビー・セブンズ(Rugby 7)って何?

通常のラグビーと基本ルールやグラウンドは同じだが、15人制でなく、7人制になるのが最大の特徴。試合時間も前半・後半各7分(1分のハーフタイム)の約14分と非常に短時間。決勝トーナメントでは、前半・後半各10分(2分のハーフタイム)の約20分になる。
ゲーム展開が早く、スピード感が大きな特徴。又、個人の力量がより勝負に影響する。
 

そもそも、ラグビーとは?

ラグビーの基本ルールを知らないと、確かに楽しめないですよね。
ここで、これだけわかれば・・・・というルールを超簡単に説明しましょう。

得点について

トライ(5点) 目指すポール(ゴール)の立つ場所にある線(ゴールライン)より外側に、選手がボールを触れている状態でタッチする。
コンバージョンゴール(2点) トライを決めた後、トライした場所から後ろに下がり、好きな場所からゴールキックを決める。
ゴール(3点) プレイ中、あるいは、相手の反則等により、キックでボールをゴールに入れる。
一番の盛り上がりであり、見せ場でもあるこの得点のシステムがわかれば、観戦を楽しめます。あわせて7点を決めるチャンスなので、選手はトライを目指して走ります。
他にわかると、より楽しいルールを2点
「スローフォワード」 ボールを前に投げてパスしてはいけない。
「スクラム」 スローフォワード等の反則があった場合に、各チーム3人でぶつかり合って、ボールを奪い合う。

このルールを知っておけば、あとはスタジアムで雰囲気も含めて楽しめるでしょう。
 

IRB Sevens World Series って何?

1999-2000年シリーズから始まり、今年で9年目を迎える。最も大きい香港大会(ホンコン・セブンズ)を除いて、基本的に1日目の予選、2日目の決勝を、週末の2日間で行う。
ニュージーランドとフィジーが強豪。
決勝では、4つのトーナメントがある。Cup(総合優勝)を決めるトーナメントが基本だが、それ以外に Plate(5位決定戦)、 Bowl(9位決定戦)、Shield(13位決定戦)の下位トーナメントがある。
 

アデレード・セブンズは、どのように大会が進むの?

アデレード・セブンズでは、アデレード・オーバルを舞台に16の国(チーム)が大会に参加する。

アデレード・セブンズの会場になるアデレードオーバル

土曜日

4チーム毎に、4つのグループ(正式にはpoolと言う) に分かれて、総当たり戦方式(計3試合)の予選が行われ、各グループ内で、1位~4位まで順位がつく。
各グループ上位2チームが、総合チャンピオン(正式には、cup優勝) を競う決勝トーナメントに進出できる。
 

1日目の予選(グループ分け)

POOL A POOL B POOL C POOL D
ニュージーランド サモア 南アフリカ フィジー
スコットランド
(イギリス)
トンガ オーストラリア ケニア
アルゼンチン ウェールズ
(イギリス)
アメリカ イングランド
(イギリス)
クック諸島 日本 カナダ フランス

 
1日目 (土曜日) の試合
試 合 P O O L 対 戦 チ ー ム 試合開始時
1 D1 対 D3 フィジー イングランド(イギリス) 11.09
2 D2 対 D4 フランス ケニヤ 11.31
3 A1 対 A3 ニュージーランド アルゼンチン 11.53
4 A2 対 A4 スコットランド(イギリス) クック諸島 12.15
5 B1 対 B3 サモア ウェールズ(イギリス) 12.37
6 B2 対 B4 トンガ 日本 12.59
7 C1 対 C3 南アフリカ アメリカ 13.21
8 C2 対 C4 オーストラリア カナダ 13.43
インターバル
9 D1 対 D4 フィジー フランス 14.15
10 D2 対 D3 ケニヤ イングランド(イギリス) 14.37
11 A1 対 A4 ニュージーランド クック諸島 14.59
12 A2 対 A3 スコットランド(イギリス) アルゼンチン 15.21
13 B1 対 B4 サモア 日本 15.43
14 B2 対 B3 トンガ ウェールズ(イギリス) 16.05
15 C2 対 C3 オーストラリア アメリカ 16.27
16 C1 対 C4 南アフリカ カナダ 16.49
インターバル
17 D3 対 D4 イングランド(イギリス) フランス 17.21
18 A3 対 A4 アルゼンチン クック諸島 17.43
19 B3 対 B4 ウェールズ(イギリス) 日本 18.05
20 C3 対 C4 アメリカ カナダ 18.27
インターバル
21 D1 対 D2 フィジー ケニヤ 19.04
22 A1 対 A2 ニュージーランド スコットランド(イギリス) 19.26
23 B1 対 B2 サモア トンガ 19.49
24 C1 対 C2 南アフリカ オーストラリア 20.10

 

日曜日

総合チャンピオン(cup優勝)を目指す決勝トーナメント進出の8チームは、トーナメント形式で戦う。
初戦である準々決勝、準決勝、決勝と勝ち残ったチームが、総合優勝(=cup)に輝く。
準々決勝(決勝トーナメント1試合目)で敗れた4チームは、Plate 優勝(5位)を目指し、トーナメント形式で戦う。

又、土曜日の予選で、各グループの3位と4位の(総合優勝を目指す決勝トーナメントに進出出来なかった)計8チームも、トーナメント形式でBowl優勝(9位)を目指して戦う。
Bowl優勝を目指す準々決勝(トーナメントの1試合目)で敗れたチームは、Shield 優勝(13位)を目指し、トーナメント形式で戦う。

それぞれ、どれくらいの価値があるのか?
それは、貰えるポイントを見るとわかると思います。
 

総合優勝(Cup優勝) 20点
Cup準優勝 16点
Cup準決勝敗退チーム 12点
Plate優勝(5位) 8点
Plate準優勝 6点
Plate準決勝敗退チーム 4点
Bowl優勝(9位) 2点


ちょっと複雑だけど、各チーム1日目の土曜日に3試合。
そして、日曜日にも、負け続けても2試合は戦う事が出来るシステムなのです。
 

去年の日本代表チームは?

参考までに、去年(2007年)の日本代表チームのアデレード・セブンズでの結果は、
予選をBグループ(Pool B)として、
南アフリカ・ケニヤ・フランス と戦い、フランスに勝ち1勝2敗でした。
南アフリカが3勝で、ケニヤ、フランスは、日本と共に1勝2敗だったのですが、規定により日本は4位となり、残念ながら決勝トーナメントに進出できず。
翌日は、Bowl優勝(9位)を目指しての初戦、36対12でトンガに敗れました。
それでも、まだチャンスがあるのがいい所。次は、13位を目指すShield優勝戦へ。
そこで、香港相手に29対10で勝ちました。
そして、Shield優勝目指しての決勝・対カナダ戦 17対43で負けてしまいました。

ちなみに、総合優勝はフィジーでした。
 

今年の日本代表チームは?

先週末の3月28日~30日と最も有名な大会 香港セブンス に出場。
その足で、4月1日(火) に、アデレード入りしています。
今シーズンより、新監督にジュビロで現役生活を終えたばかりの村田亙氏(40歳)に。
今回の予選グループは、サモア、トンガの南太平洋に浮かぶ小さな島のチームとの戦い。
小国と言うイメージだが、サモアは毎年上位を争う強豪国で、今年も現在の総合ランキング4位で大本命。直前の香港大会でも、トンガは、香港大会前に唯一出場したニュージーランド大会で3位になるなど、あなどれない。ただ、香港大会では、あまり勢いにのれていなかった。去年のアデレードでの雪辱を是非晴らしたいところ。ウェールズは、直前の香港大会で、決勝トーナメントに進出する等勢いにのっている。が、日本代表が勝てる力は十分にある。
日本勢は、直前の香港大会の予選で3連敗。その後のBowl優勝を目指したトーナメントでも敗れる等、勢いにのれていない不安な面もある。
ただ、初戦のトンガ戦を破る事が出来れば、一気に勢いづき、決勝トーナメント進出も夢ではない。
さーみんなで、応援しに行こう!
 

チケット購入方法

チケットショップ VenueTix で購入できます。

料金(一般入場券)
2 Day pass
大人      48ドル
子供・学生 26ドル

土曜日 - 予選
大人      25ドル
子供・学生 15ドル

日曜日 - 決勝
大人      30ドル
子供・学生 17.5ドル

 

今回の大会に関するより詳しい情報は、

アデレード・セブンス 公式web site
www.adelaidesevens.com
チケットに関しては、Venue Tix
www.venuetix.com.au
日本代表に関しては、日本ラグビーフットボール協会・ラグビー・セブンス
www.rugby-japan.jp/japan/sevens/2008/index.html

 
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