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三菱オーストラリアの380
それまでのMagna/Veradaから一新し
2005年9月に登場 V6 3800ccエンジンを積む

アデレードで製造されていたオーストラリア市場向け乗用車380(スリーエイティー)が、先週3月27日木曜日に、最後の日を迎えた。アデレードの南10キロにある三菱自動車 Tonsley Park工場 は、40年以上の車生産工場としての歴史に幕を閉じる。

今後の工場跡地だが、現在の所、三菱自動車が購入希望企業を探している段階で決定していないが、州政府は、引き続き工場等の産業地として利用を継続させたい意向があり、産業地としての購入希望企業が現れない場合は、州政府がその土地を購入する事も検討しているようだ。跡地の住宅地への転用は考えられていない。

製造された最後の4台の380は、1台がチャリティーとして、全国の三菱販売店を通じてオークションにかけられ、残りの3台は、National Motor Museum、the Royal Flying Doctor Service、Blindness Service Vision Australiaに寄贈される。

 

530人の従業員は、生産ラインが終了した事により、3月28日が最終勤務になり、残る400人は、来年にかけての閉鎖作業が完了するまで引き続き残る。

日本を代表する三菱自動車がアデレード工場を撤退するのは残念でならない。




三菱自動車アデレード工場
 -Mitsubishi Motor Tonsley Park Plant-
について

・1980年  日本の三菱自動車が、Tonsley Parkの自動車工場をアメリカの巨大自動車会社 クライスラーより購入
28年にわたって、Valiant(クライスラー)、SIGMA、MAGNA、COLT、380等、110万台以上の車を製造 
・ 最盛期には、5000人以上の人達が働いていた。現在は約1150人
・ ニュージーランド、アメリカ、日本等の海外市場に、11万4061台輸出する。
・アデレードの南の郊外 63.9ヘクタールの土地に、18万5000平方メートルの建物・プラントがある。

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参考資料 2008年3月28日付地元新聞「The Advertiser」