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Interview


鹿島アントラーズ オリヴィエラ監督 

【オズワルド・オリヴェイラ (Oswaldo De Oliveira Filho) 】


プロフィール

 

1950年12月5日生 ブラジル・リオデジャネイロ州出身。
国立リオデジャネイロ大学卒業後、1975年からブラジルの下部リーグや中東諸国のクラブでフィジカルコーチを務める。
1999年にブラジル1部コリンチャンスで監督人生をスタートさせ、同年のサンパウロ州選手権、ブラジル全国選手権優勝。2000年の世界クラブ選手権で優勝に導いた名将。
その後ブラジル国内リーグのフルミネンセ、フラメンゴ、サンパウロ、サントスなどの名門クラブの監督を歴任。

2007年より鹿島アントラーズの監督に就任(監督としてはアントラーズが11チーム目)し、就任1年目でJ1優勝、さらに天皇杯も制し、2冠を達成。2007年 Jリーグ最優秀監督賞を受賞。
ダニーロ、マルシーニョ、マルキーニョスが“同胞”として監督をサポートする。

 取材協力 : 鹿島アントラーズFC & 「FREAKS(鹿島アントラーズ広報誌)」

9月のAFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント初戦、アデレード・ユナイテッドとの対戦を控えて、
鹿島アントラーズ オリヴィエラ監督に伺った!


対戦相手がアデレード・ユナイテッドに決まりました。

決勝トーナメントに進出した8チームで、ほとんどのチームが決勝戦に上がれる力があるし、能力がある。
そして独特のサッカースタイルがあると思う。
今回の対戦はハンデあるが、集中して戦っていかないといけないと思う。 

ハンデとは、どういう意味でしょうか?

我われは第一戦をホームで戦い、第二戦をアウェイで戦うというハンデです。
90分や180分の中で同点だった場合、敵地で延長戦やPK戦を戦わないといけないのですから。
そういうハンデがこの試合ではあります。 

オーストラリアの独特のサッカースタイルを分析されていますか?

体格を活かしたサッカーというのは理解しています。
ただ、オーストラリアのシーズンは始まったばかりですから、必ずしもフィジカルを前面に出したサッカーであるとは言えません。
もう少し試合数をこなしてもらって、分析したいと思っています。 

アントラーズはどのような戦い方を考えていますか?

180分や210分という戦いになると、非常に厳しいです。
第一戦はホームで戦うアドバンテージがあるので活かしたい。
そのためにも、コンディションをベストな状態に持っていけるようにしたいと思っています。 

ACLでは体力、技術、戦術、メンタルの中で何を最重要視していますか?

どれか1つがズバ抜けてもチームは機能しないものですし、途中から加入した中田やマルシーニョがいます2人が早くチームにフィットするようにしてあげたいし、4つの要素(体力、技術、戦術、メンタル)がいい状態になるようにしたい。 

今回は予選リーグ以上の移動時間です。コンディションの調整方法は考えていますか?

残念ながらナビスコカップで敗戦してしまいましたが、それでチームは週1回の試合ペースになりますので、チームと個の成長がのぞめるでしょう。そして9月の第一週に中断期間があるので、ミニ合宿を張ろうと考えています。
そこで問題なく調整できると思っています。 

最後にアデレードのサポーターへのメッセージをお願いします。

サッカーにおいて、サポーターの影響は計り知れないです。
予選リーグの第一戦(アウェイ・クルンタイバンク戦)では相手の応援よりも大きな声援だったことで、9-1という結果につながりました。数多くの方々に来ていただいて、どこでもホームのような雰囲気作りをしてもらいたいと思います。

 2008年8月 インタビュー
取材協力 : 鹿島アントラーズFC & 「FREAKS(鹿島アントラーズ広報誌)」