第二弾 アデレードに、日本のサッカーチームがやってくる!!
AFCチャンピオンズリーグを観に行こう!!
■アデレード・ユナイテッド vs 鹿島アントラーズ
日程、会場、チケット
ここで、皆さんが興味を持つだろう、AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント、アデレード・ユナイテッド 対 鹿島アントラーズについて触れておこう。ここアデレードで行われるのは、準々決勝の第二試合目。
この試合が行われる頃には、すでに第一試合の試合結果と、相手チームの分析が各チームの手元にあるため、両チームとも、準決勝に向けてより力の入った白熱した試合になるはずだ。
戦った思い出の地でもある
その運命の試合は、2008年9月24日の19時30分(アデレード時間)から、Hindmarsh Stadium (1万5500人収容) で開催予定。
2008年9月24日(水)
開場: 6.00pm 試合開始: 7.30pm
チケットは、アデレードユナイテッドのオフィシャルホームページに情報が載っている。
スタジアムの大半を占めている自由席であれば、前売りチケットで大人$23、子供(15歳以下)$8.5。正面スタンドの前売りチケット(指定席)は、大人$29、子供$15で手に入れることができる。
AFCチャンピオンズリーグのような国際試合には、お手頃の値段だ。
ファミリー割引(大人2人+子供2人用チケット)もあるので、家族でスタジアムの空気を楽しむのも良い。売れ行き次第では、当日券も発売されることになるだろう。
スタジアムには、電車かバスの公共交通機関を利用するか、タクシーまたは自家用車で行く方法が一般的だ。頑張れば、cityから徒歩で行けないこともないが、体力のない方や、小さなお子さんにはお勧めできない。
電車の最寄り駅はBowdenで、スタジアムまでは徒歩で10分ほど。
バスは、115、117、118番で、バスストップ6番または7番下車。cityから約10分で、バス停の目の前がスタジアムとなっておりアクセスしやすい環境だ。
ただし、今年行われたAFCチャンピオンズリーグの予選では、Hindmarsh Stadium スタジアムはほぼ満席で、帰りのバスを捕まえるのに一苦労だった。スタジアムの前にタクシーが客引きをしていたが、一部の観客たちは、歩いてcityまで帰ったようなので、時刻表には注意したい。
Hindmarsh Stadium 周辺地図
また、スタジアムには、持ち物の規約があるので注意したい。
爆竹、花火、刃物などの危険物はもちろん、ビン、缶、ペットボトルにも規制がある。他には、アルコール類、レーザーポインター、介助犬以外の動物などが禁止されている。
多くのサポーターが持ち込む旗や横断幕は許可が必要で、大きさは1×1メートル以内、棒は木製またはプラスチック製以外は不可、直径は0.75センチ以内でなければならないなど、厳しい規制がある。

持ち込み禁止アイテムや禁止行為について
http://www.adelaideunited.com.au/site/_content/document/00000163-source.pdf
Hindmarsh Stadium
http://www.recsport.sa.gov.au/recreation-sport-fac/ors-facilities.html
観戦チケットは、こちらをチェック! 前売りチケット販売中
| 前売チケット | 大人 | 学生 | 子供 | 家族 |
| Adult | Concession | Child | Family | |
| 自由席 | $23.00 | $17.00 | $8.50 | $54.50 |
| General Admission | ||||
| 指定席 | $29.00 | $23.00 | $15.00 | $73.00 |
| Reserved Seating Gold |
チケットの問い合わせは Venuetix www.venuetix.com.au
http://eventfeed.eventshop.com.au/public/htmlfeeditemview.php?itemid=5709&userid=39&check=f4ac4122ee48c213eec816f4d7944ea6&affid=venuetix
アデレードユナイテッド オフィシャルホームページ www.adelaideunited.com.au/

鹿島アントラーズ
AFCチャンピオンズリーグの初戦でアデレード・ユナイテッドと対戦するために、アデレードにやってくるのは、鹿島アントラーズ。日本の茨城県鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市が本拠地で、チームカラーは、ディープレッド。2000年には年間3タイトルを総なめにするなど、Jリーグで唯一11冠を達成した日本の名門クラブのひとつだ。1991年、住友金属サッカー団を母体とし、地元自治体と企業からの出資で立ち上げられた。
この名門誕生には、Jリーグ開幕当時まだ選手だった元日本代表監督でブラジル代表「伝説の黄金の4人」の一人、ジーコ監督の影響が大きく、彼の植えつけた 「SPIRIT of ジーコ」 と呼ばれるプロ意識は、今もチームを支えている。
ジーコをはじめ、多くの外国人選手の活躍と、彼らに触発された日本人選手たちにより、Jリーグ開幕年の1stステージ優勝という栄光を手にすると、そこから、鹿島は一気に強豪クラブへ伸し上がった。一時期は、成績不振で落ち込んでいたものの、世代交代でチームを一新し、2007年は3シーズンぶりにJタイトルを獲得。名門の名をあらためて日本中に知らしめた。

今季の鹿島は、5連勝と好調なスタートを切ったが、その後は怪我人などが相次いだせいもあり、7試合勝ちなしと苦しんでいた。その状況で、AFCチャンピオンズリーグの予選を勝ち抜いたことは、評価されるべきだ。
予選終了時点での大会得点ランキングには、5得点で1位のマルキーニョスをはじめ、4位に3得点の田代、9位に2得点の野沢と本山、と多くの鹿島の選手が得点ランキングに絡んできている。予選では叩き出された得失点差25という驚くべき数字は、その得点力と、それを守り抜く守備力があるからこそ。DF4人、MF4人、FW2人を基本とし、左右のフィールドを縦に走りぬくサイドアタッカーを中心に、クロスを駆使した戦い方が目立つ。
GK曽ヶ端、DF大岩、内田、MF小笠原、本山、FW田代など、各ポジションに日本代表経験のある選手たちがそろっているうえに、元日本代表の中田浩の復帰と、ブラジル出身のMFマルシーニョの加入で、戦力はより強化された。
また、8月に開催されたJOMOオールスターには、鹿島から、監督にオズワルド・オリヴェイラ監督、DFに岩政、新井場、MFに小笠原が選ばれた。これは、ファンによる投票で決定されるため、鹿島には、ファンに認められた監督、選手がいるということだろう。AFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメントでは、期待の新星、20歳のサイドアタッカー、内田の動きに注目したい。

アデレード・ユナイテッド
鹿島アントラーズと対戦するアデレード・ユナイテッドは、オーストラリア・南オーストラリアの州都アデレードを拠点とするチーム。愛称はレッズ。こちらのチームカラーは赤。Aリーグの前身、NSL時代、1977年から続いていたアデレード・シティが撤退したことで、急きょ、わずか数週間でユナイテッドは作られた。
経営がうまくいかずにリーグのシーズン途中から参加するなどしたこともあったが、現在は、着実に強豪チームの道を進んでいる。

2006年には数試合限定契約で、ブラジルの生んだ天才的ストライカー、ロマーリオが所属していたこともあった。
アデレード・ユナイテッドの選手として活躍し、さらにJリーグ出場経験もある元オーストラリア代表FWのアウレリオ・ヴィドマー監督の鋭く正確な采配は、もしかすると、鹿島にとって最も手ごわい相手かもしれない。
2007-2008年シーズン、アデレード・ユナイテッドの総得点31はAリーグ最多だった。
もともと定評のある攻撃力に加え、AFCチャンピオンズリーグの予選では、高さとオフサイドのトリックを使ったDFで、相手を苦しめた。ただ、速攻にやや弱い面もあるようだ。
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鹿島、アデレードの両チームとも、決勝トーナメント出場はクラブ史上初となる。
この2チームの対戦は、クラブの新たな歴史をかけた戦いになるだろう。
初めての決勝トーナメントで、どれだけの力を出し切れるだろうか。それぞれが、挑戦者として思いっきりぶつかってくるに違いない。9月の準々決勝が今から楽しみだ。
では、今回はこの辺で。次回のサッカー特集は最終回「AFCチャンピオンズリーグを観に行こう!!2」。お楽しみに!!
SOCCER REPORTER MAMI
MAMI の紹介は こちら


