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ジェットスター、越航空会社と戦略提携
更新日: 2008-04-19

カンタス航空傘下の格安航空ジェットスターは14日、ベトナム2位のパシフィック・エアウェイズ(PA)と戦略提携を結ぶことを明らかにした。

PAは来月に「ジェットスター・パシフィック」と名称を変更し、同国初の格安航空に生まれ変わる。カンタスは昨年4月の合意事項に従い、同年7月に取得した18%のPA株保有比率を2010年までにベトナムの外資規制上限に当たる30%に引き上げる予定だ。地元各紙が伝えた。

 PAがジェットスター・パシフィックへの名称変更を完了するのは来月23日。カンタスは今回の提携内容に基づき、格安航空の顧客獲得方法として中心的役割を果たす専用ウェブサイト(http://www.jetstar.com)のベトナム語版を構築するほか、14年までにジェットスター・パシフィックにエアバスA320型機を最高30機導入する。
 
 最初のA320型機は今年8月に納入される予定。当初はベトナム国内線に使用されるが、年末までにはタイやシンガポール、マレーシア、カンボジアに向かう便にも振り分けられるという。
 
 カンタスのディクソン最高経営責任者(CEO)は、「ジェットスター」というアジア太平洋地域内で最大規模を誇り、かつ最も成長が早いブランドの構築をPAが後押しすることになるとコメント。「ジェットスター・パシフィックは、将来的な成長に不可欠なカンタスグループ内の経営資源活用が可能になる。一例として、カンタスやジェットスターの人材がジェットスター・パシフィックの重要な役職を占めるほか、整備などのサービスも共用できる」と話した。
  
 これまでベトナムに入っていた「ジェットスター」ブランドの路線は、週3便のシドニー~ホーチミン便と、ジェットスター・アジアによる週16便のシンガポール~ホーチミン便があった。豪州関連では今後、1年以内にメルボルン~ベトナム便の追加が検討されているという。
  
(Yahoo Australia NEWSより)