国際調査によると、オーストラリアは最も家が手に入りにくい国のようだ。
227の都市調査が行われた「Demographia study of international housing affordability 2008年版」によると、
ラッド政権は、シドニー、メルボルン、ブリスベンのみ注目するべきではないことを示唆している。
オーストラリアでもっとも家が手に入りにくい都市は、パースの南74kmにある郊外の街 Mandurahで、世界ランク6位、
そして、ラッド首相が育ったサンシャイン・コーストが7位になっている。
シドニーは、調査の行われた、英語圏のオーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、
アメリカの中で、家が手に入りにくい都市の11位にランクされた。(世帯年収の8.6倍)
最も住む家を手に入れにくい場所はロス・エンジェルスだったが、オーストラリアは上位50都市の内、
18都市が入り、最も住宅を手にしにくい国となった。
オーストラリアのすべての大きな州都(シドニー、パース、メルボルン、ブリスベン、アデレード)は、
「非常に手に入りにくい」 とランクされた。
オーストラリアのみじめな結果は、今日の人為的に吊り上げられた住宅の値段を作ってきた政策の方針転換の必要性を強調している。
平均として、オーストラリアの家族は、一般的な家を手にするのに、年間の世帯収入の6.1倍の金額を支払わなくてはいけない。比較してみると、カナダでは3.1倍、アメリカでは3.6倍で、これは(住宅ローンの)利息を考慮に入れる前の比較である。
Demographiaによると、街の平均住宅取得価格が世帯年収の3倍かそれ以下であれば、「手頃(affordable)」
4倍で「手に入りにくい(unaffordable)」 5倍以上で 「非常に手に入りにくい(seriously unaffordable)」とのこと。
2008年1月21日 The Australian、The AGE より

