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豪ドル 急落後に反発
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が政策金利を引き上げたが、今後の利上げスタンスに打ち止め感が広がり、豪ドルは対米ドル、対円で大きく下落した。ただ、その後は反発している。
RBAは4日午後、市場の予想通りオフィシャルキャッシュレート(政策金利)を0.25%ポイント引き上げた。この発表を受け、豪ドルはいったん小幅に上昇したが、その後大きく売られた。豪ドル/ドルは0.9370米ドルから0.9260米ドル付近に、豪ドル/円は97円付近からきょうの安値95.76円に下落した。ただ、その後は対ドル、対円で反発した。
ある国内証券関係者は「オーストラリア統計局がきょう午前に発表した1月小売売上高が予想を下回ったほか、世界経済にも不安定な要素が広がっているため、RBAの利上げにも打ち止め感が出ている」と指摘。一方「これまで利上げ期待で買われてきた分のポジション調整であり、これから大きく売られていく感じではない」との見方も示した。
市場ではRBAが発表した声明については「需要の減速が必要としているが、予想ほどタカ派ではなかった。数少ない利上げ期待通貨として買い人気を集めている分、かなりタカ派な内容にならないと豪ドル買いは続かない」(邦銀)との声も出ていた。外銀関係者は「4月の利上げの可能性は極めて低いが、第1・四半期のインフレ統計の内容次第では5月の利上げは依然としてあり得る」との見方を示している。
Yahoo Newsより

